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2009/5/19 ●病床での出来事このお話で出てくる人
病院で寝てる子 : 鳥篭文鳥(このブログを書いてる私、本人の名前)
口癖看護師 : 夢の住人さん(実在しません、脳内変換な人)
●病床での出来事
だるく重々しい眼をあける、体を伝い鼓動がとめどなく耳へ流れてくる、まぶたをもちあげるまでにとても長い時間を費やしたように思えた。
( ここ・・・なに、どうしてここにいるの )
何ら飾り気のない金属のパイプベット、清潔感のある白いシーツと掛け布団が否応なしにこの場を病院だと連想させた。
タイル張りの床や 枕もとの上に [ 酸素 ] と書かれたボンベ、 目のとどくところに設置されたカード課金式のテレビ
全てベットを中心にはいちされたつくりにはいっさいの無駄がない。
そこまで計算された設計には天井に使われているジプトーン模様にさえ何か意味があるのかもしれない、 と考えてしまう。
いっぽう病床で目覚めた彼女はというと・・・
あたまの上に無数のハテナとビックリマークがひっきりなしにかけめぐりやがて輪を描いてバターになりはじめた
かんがえすぎて定格オーバーするのはいつものことらしいが、そこからの行動はと言うと。
「 やめたっ、かんがえるの中止。 あたまがバターになったら使い物にならなくなっちゃう、うん。 やめた。 」
細かいことは気にしない、面倒なことはかんがえない、あたまがバターにならないようにする。
と、 そう考えた。 眼をあけこの状況に遭遇し、 ものの30秒後のけつろん。
彼女は勝ち誇るようにおおきくうなずいた、 1人で、1人の病室で。 そんな性格。 イタイ子。 ただのバカ。 バカを象徴する単語は数知れず。
そんな勝ち誇る病人( 病人って別の意味でです、オンライン用語の廃人と一緒ですね、はいそうですね。そうです。 ) に 1人の看護師が物音立てず近寄ってきた
、 物音じゃなくて足音なのでは、という細かなツッコミはスルーされます。 そういうことにします。
「 あらあら鳥篭さん目覚めましたか、 あら、 その勝ち誇ったような顔だとだいぶ体調も良いみたいですね 」
ああ、この看護師の口癖は " あらあら " なんだと初対面にもかかわらず冷静に相手を分析してみせる自分をちょっと得意気におもいつつ
「 えぇ、 おかげさまで 」
と、大人ぶった口調で精一杯の背伸びをした返事をかえす、が、実際なんら普段とかわりなかったのはナイショ。どんな場面でもバカは直りません。
そうこう 話している間も、 ” あらあら ” が口癖の看護師は手際よくガーゼを他のビンへ移しかえたり、 窓を開けたり、看護師という役目を
テキパキとこなしていた。 会話の途中で、 看護婦長への愚痴が出てきたりしたのはちょっとビックリしたけど、 うん、でも悪そうな人ではなさそうです、 うん。 たぶん。
そんなどうでも良いやりとりをして、 ” あらあら ” が口癖の看護師はベットの上に換えの服を置いてふっと気配を消してしまった。
一瞬、幽霊かもののけの類かと考えが頭をよぎったけど、 ああ、存在が薄いだけなんだと妙に自信ありげに納得してみた。
「 あれ、もしかして私、 肝心な事聞き忘れてない・・・ 」
バカの子再び、肝心とかいて 「 きもごころ 」 と、 ついつい読んでしまうくらい手遅れでした。
入院中の彼女は、どうして入院しているのかも、病状もいっさい自分では分からないままホスピタル生活へと突入したのでした。
●次回、お母さんのお見舞い。
かなりディフォルメ色が強いですが、バカという部分は妥協せずありのままにペンを走らせました、
うそのようでうその話です。
ご心配をおかけしました、今は元気になりました^^10日間あっちの世界へいって遊んでました、
なんか川の向こうから手招きするなまはげが見えましたっよ。何か性格までかわった気がする、
何かあるごとに性格がかわるのは仕様です。
引用通告此日志的引用通告 URL 是: http://yellow-yellow.spaces.live.com/blog/cns!A0706FDEC60F958C!1319.trak 引用此项的网络日志
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